確定申告で...、ブログ。
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2010年3月14日
不動産の仕事が、たたでさえクソ忙しい3月、この15日が確定申告の締め切りとされている。私、毎年、確定申告をしているが、毎度毎度、この時期は慌ただしい。
「心」が「荒れる」と書いて、「慌」。ほんと、あわただしい限りである。あと1日しかないやん、ブログもそこそこにしよう。
ところで、毎年ちょっとちょっと税制が変わるから厄介だ。だから、『所得税の確定申告の手引き』ってヤツを見直さないといけない。
本年の変更点は、「住宅特定改修特別税額控除」と「認定長期優良住宅新築等特別税額控除」が新たに加わったこと。前者は、家屋のバリアフリー改修工事または省エネ改修工事を行った場合のもの。後者は、認定長期優良住宅の新築または新築で購入した場合のもの。
そこそこで切り上げると言っても、ここで終わればあまりにも味気ないので、所得税における「控除」というものについて、少しだけマメ知識を。
所得税の場合、次の2つがある。「所得控除」と「税額控除」。
所得から差し引かれる金額が「所得控除」。雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除等々。税率を掛ける前に控除できるものである。つまり、課税標準たる課税所得金額を減らす役割をする。
次に、税金から差し引かれる金額が「税額控除」。課税標準たる課税所得金額に税率を掛けたら税額がはじき出される。その税額から、さらに差し引くことのできるものが「税額控除」というわけ。俗に「ローン控除」とよばれる「住宅借入金等特別控除」なんかが典型的。バッサリ、税額を切り捨てられるから、税金がガクンと落ちる。
住宅ローンを組んでマイホームを持てば、サラリーマンの方は源泉徴収された税金の還付申告ができる。そのためには、確定申告が必要。次年度からは、会社の年末調整で処理できる。
未体験の方はぜひとも、「税額控除」のうれしさを味わってみてほしい。ガバッと税金が還ってきたら、結構うれしいよ...。
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