宝塚市不動産専門(新築一戸建て・新築分譲)「タカラコスモス」

部長のブログ

兵法 『孫子』 【パート5】

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2011年1月20日

 このシリーズ、またまた3ヶ月ぶり。今日は、【パート4】からの続き。

 
 兵は詭道なり。故に、能なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示し、近くともこれに遠きを示し、遠くともこれに近きを示し、利にしてこれを誘い、乱にしてこれを取り、実にしてこれに備え、強にしてこれを避け、怒にしてこれを撓(みだ)し、卑にしてこれを驕(おご)らせ、佚(いつ)にしてこれを労し、親にしてこれを離す。
 其(そ)の無備を攻めその不意に出ず。此(こ)れ兵家の勝にして、先に伝うべからざるなり。

兵法 『孫子』.jpg
 戦争は詭道、すなわちだまし合いである。よって、能力があるのにないふりをし、必要であるのに不要だと見せかけ、有利だと思わせては誘い出し、乱れさせては奪い取り、充実している敵には備えを固め、強い敵には戦いを避け、怒り猛けった敵には挑発してかき乱し、謙虚な敵には驕(おご)らせて、休息十分な敵は疲労させ、親しんで団結している敵は分裂させて離間を謀る。
 このようにして、敵の無防備を攻め込んで、その不意を突くのである。これが軍法家のいう勝利の秘訣なのであって、予めこれこれこういうことだとは決めてかかれない(から、臨機応変の処置が必要である)。


 戦争は、所詮だまし合いであり、敵を欺くことが勝利を収めるカギとなる。基本的には、きれいも汚いもない。油断した方が負け、させた方が勝つ。

 現代の外交は、平和な戦争に他ならない。時に、したたかな駆け引きも必要となる。日本と中国の外交を見るに、やはりその力量の差は歴然としている。どうしても、「お人好しニッポン」の感は否めない...。

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プロフィール
(株)タカラコスモス部長
古澤陽一
昭和41年11月、大阪市大正区で3姉弟の末っ子長男として生まれる。大阪市大正区の市立小・中学校を卒業。中学時代は『金八先生』が流行った校内暴力全盛時。
大阪府立大手前高校では、硬式野球部に所属。後、京都に憧れ、立命館大学法学部に学ぶ。ゼミでは、「クレジット・サラ金問題」を専攻。
卒業後、大阪市北区西天満の吉澤司法書士事務所に入所。3年間の勤務の後、株式会社タカラコスモスに入社、現在に至る。
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