宝塚市不動産専門(新築一戸建て・新築分譲)「タカラコスモス」

部長のブログ

イソップ物語 【パート3】 〈後編〉

[ ジャンル: ]

2012年7月13日

 これまでのイソップ物語の記事を読む。貼り付けたリンクをクリック →→→ 【パート1】 、 【パート2】〈前編〉 、 【パート2】〈後編〉 、 【パート3】〈前編〉

 今日は、昨日の【パート3】〈前編〉からの続き。

イソップ物語【パート3】〈後編〉.jpg
 木こりは木を切るのが商売だ。金、銀、鉄を比べるに、切れ味鋭いのは、もちろん鉄。職業的プロ意識があれば、当然に鉄を選択するわけだ。目の前の金、銀に目がくらむことなく、長期的展望によって、使い慣れた鉄の斧の所有権を主張した。そのプロ意識の高さに、神さまはご褒美を授けられたのである。

 ウソつきの汚名をかぶった木こりの、要領の悪さといったら救いようがない。いきなり、金の斧に飛びつくとは。ラッキーな木こりは、金と銀の斧を得ていたわけだから、金が出た途端にそれが自分のモノだと主張すると、銀の斧をも手にする理由が成り立たないではないか。ここのところは、ひとまず「ノー」で、神さまの次の行動を待つべきであったのだ。ここは、「見(けん)」が正解。

 「見」ができぬ、要領の悪いヤツはダメ。それに、ラッキーな木こりから事のいきさつをよく聞き取った上で、用意周到にして事に望むべきであった。綿密な情報収集を怠ったのは、いかにもまずかった。自ら墓穴を掘るべくして、掘っているのだ。

 ところで、イソップは、もと奴隷であった。しかしながら、奮励努力の末に自由民となった。奴隷の解放とは、通常では考えられぬことである。そのプロセスを考えるに、そこには並々ならぬ要領の良さ、気転の利き、機知の富みがあったと推察される。


 以上、私の考えを述べてみた。

 小学校では、ちょっと教えられないかな...。

コメント

※投稿いただきましたコメントは、内容確認後表示されます。
タグクラウド
プロフィール
(株)タカラコスモス部長
古澤陽一
昭和41年11月、大阪市大正区で3姉弟の末っ子長男として生まれる。大阪市大正区の市立小・中学校を卒業。中学時代は『金八先生』が流行った校内暴力全盛時。
大阪府立大手前高校では、硬式野球部に所属。後、京都に憧れ、立命館大学法学部に学ぶ。ゼミでは、「クレジット・サラ金問題」を専攻。
卒業後、大阪市北区西天満の吉澤司法書士事務所に入所。3年間の勤務の後、株式会社タカラコスモスに入社、現在に至る。
ジャンル
  • RSSリーダーのご利用で、このブログの更新情報をいち早く入手できます。
  • RSSを登録する