今日は、〈ヒト〉の分野、「瞬発力」「ゲリラ」「貯める」「捨てる」「好む」までを。
○瞬発力・・・不動産に限らず、営業には瞬発力が不可欠だ。もっちゃりした動きをする営業マンには張りがない。バネを効かせて、ささっと行動する営業マンはすがすがしく見える。
なお、嫌なことがあったりして、それを気に病んでいると、瞬発力をそがれることがある。だから、何事にもくよくよせず、気持ちの切り替えが大切だ。
これは私見だが、賃貸と売買では、賃貸営業の方が瞬発力は上だろう。だから、賃貸営業の経験者が売買分野に入ると、大きく成長することがままある。
○ゲリラ・・・ゲリラはスペイン語で、「小さな戦争」というのが、もともとの意。営業はある意味、戦闘という側面を持つ。奇襲や待ちぶせ、攪乱などの戦法も、時として必要であると、私は思う。
○貯める・・・知識、知恵、スキル、ノウハウなどを貯める努力を惜しんではいけない。また、お金を貯めることも、高額商品を扱う不動産営業マンには必要なことである。いつもスッカラカンでは、営業に幅と余裕を欠くからである。
○捨てる・・・私はモノをなかなか捨てられない性分だ。いつか役に立つ、使用する時が来るだろうと考えるからである。でも、その「いつか」ってやつが来た時には、そのモノの存在すら忘れていることがある。だから、「いつか」に期待しても無駄なことが多い。
不動産営業におけるお客さまへの執着についても、同じようなことが言えるのではないか。「いつか」のために待機するくらいなら、新規にかける方が得策である。よって、どんどん捨てるべきだ。こちらが一方的にお客さまだと思い込んでいる人を。
但し、垂れ流すような捨て方はいけない。ガムにたとえて言うと、早め早めにかんでかんで、味が出なくなったら、捨てるがいい、ということ。
○好む・・・何事も好まなければ、上達はなく、進歩もない。まさに、「好きこそものの上手なれ」である。
「好」という字を含む熟語で、不動産営業にも関連するものを拾い上げてみた。「好意」「好感」「好調」「好評」「好機」「好奇心」「好敵手」「友好」など。いずれも、マークすべきワードである。
今日はこれで終了。この続きは、明日にね...。
【 不許無断複製 禁無断転載 】
2012年8月31日
『誰もいない海』というタイトルの歌があったし、南沙織の『17才』という歌は「誰もいない海」から始まった。そして、昨日わが家族が遊泳したのも「誰もいない海」だった。
2012年8月30日
続きを読む>>
今日は、こんな連携プレーが、もしもあったなら、というお話を。
2012年8月27日
続きを読む>>
▼平成12年1月23日契約。同年2月5日取引。私は自分が担当したお客さまの契約内容は記録して、手の届く範囲に置いているので、すぐに調べがついた。12年と7ヶ月ほど前のことになるのか。ということは、あの時の少年・少女はずいぶん大きくなっているだろう。おそらくは、お姉ちゃんの方が二十そこそこ。弟は高校2、3年くらいかな。さぞかし、立派な成長を遂げていることだろう。
▼先般買い取りの契約をした不動産を今一度じっくり観察すべく、本日現地へと赴いた。そう言えば、このあたりだったよな。白井さん(仮名)のお宅は。たしか、ここの奥まったところを左。そうそう、ここだ。昔と変わらぬ表札が掲げられている。墨汁で記されたフルネーム。白井栄二、懐かしい限りだ。あの時の少年・少女の顔がうっすらと脳裏によみがえる。
▼「古澤さん、うちの家を売ってもらえませんか。」平成12年の年始に売却依頼の電話が入った。聞けば、ある業者に頼んでいるが、いっこうに売れる気配がない、もうすぐ専任媒介契約期間の3カ月が経過するがそこにはもう任せたくない、何の活動もしていなさそうだ、と言う。
▼電話の主は嶋内さん(仮名)。この人とは長い付き合いであった。いろいろな物件を紹介して、現地案内も相当の数にのぼったが、結局ダメ。電話でアプローチした際に、既に新築物件の契約をしたことを聞かされた時は、たいそうショックを受けたものだ。わが社では手が出せない物件を購入したことだけが救いではあったが。
▼流れとしては、購入の契約に携わった業者に自宅の販売を依頼したが、やる気がなさそうなので、私に連絡してきたようだ。私にはその依頼を拒絶する理由がなかったので引き受けた。でも、これが結構、難物件だ。
▼土地面積は約31㎡で、建物面積が約49㎡だ。宝塚では、あまりお目にかかれないスケールである。しかも、完全な一戸建ではなく、連棟住宅。当時で築23年の物件だ。いちばん厄介なのが、接道義務を果たしていないから、単体での建て替えができないこと。それは、すなわち買主の住宅ローンを銀行が取り扱ってくれないことにつながる。価格は880万円也。
▼まあ、やるだけやってみよう。すぐさま、現地にタカラコスモスの旗を揚げた。すると、翌日に反響の電話あり。ぜひ、購入したいという。それでは家の中をご覧・・・、いやいやだいたいわかっているから別にいい。そんな会話をした記憶だ。とりあえず、電話の主を訪問だ。
▼連棟住宅で、販売物件の左隣に住んでいる。玄関に入ると、少年・少女が頭をぴょこん。正座で、三つ指ついて、頭を床近くまで下げている。少女は小3くらいで、少年は幼稚園か、小1くらいかな。最敬礼のお出迎えに、思わずこちらも深々と頭を垂らしたものである。
▼すぐさま、買付証明書を受領。親子4人、あまりに手狭になったから隣を購入の上、壁を抜くリフォームをして、居住空間を広げたいらしい。価格交渉はあったが、以前はお隣さんであったことだし、売主は快諾。物件が物件であったから、嶋内さんとしてはあまり金額には頓着せず。気持ちよく買ってくれる人がいれば、それでよし、という考え方のようであった。
▼それにしても、三つ指ついた少年・少女。親御さんのしつけが行き届いているのはたしかだろう。でも、無理やりさせられているような感じが全くしない。あのニコニコした笑顔が、何ともまばゆかった。
私の不動産営業の歴史において、忘れ得ぬお二人である...。
2012年8月26日
こないだの水曜、私は会社が休みで、小学生の子どもたちはまだ夏休み中だから、どこへ行こうかということになった。残り少ない夏休み、第一候補はプールであった。が、この日にプールに行くと、その前後を合わせて子どもたちが3日連続プールということになるらしく、結局はパス。
2012年8月25日
続きを読む>>
今日は、一昨日の『「スキャンダルは買い」と「半値戻し」【前編】』からの続き。
スキャンダルが出て、122円から72円のストップ安を付けたかと思えば、みるみる急上昇し、95円をタッチしたOKIの株。その後は、87円~92円を行ったり来たり。日足チャートはヨコヨコで、日中足チャートはバーコード状態だ。
2012年8月23日
続きを読む>>