朝練の成果 【その3】
2013年2月16日
『朝練の成果』 【その1】 【その2】 に続き、今日は【その3】を。
捕球、投球、打球と、どれもだんだんと上達を感じている今日この頃。とりわけ、「打」については上達速度が高まっている。これはやっぱり、あの特訓が功を奏しているのだろうか。
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数ヶ月ほど前、私はヤフオクで大量のボールをゲットした。ボールとはいっても、野球用のものではない。私が200個ほど買い込んだのは卓球のボール。いわゆるピン球である。
野球の練習なのに、ピン球とはこれいかに。そう思われるかもしれないが、これがなかなかバッティング練習にはよいのだ。室内でできるからお手軽だし、時刻や天候を気にしなくてよい。
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ピン球のほかに用意するのは、バッティング練習だからもちろんバット。とはいえ、野球用のバットではなく、細い棒。私が最適だと考え、使用しているのは園芸用の支柱だ。適度に硬いから曲がりにくいし、長さもほどほどだ。
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私が寝る12帖の寝室がにわかに秘密練習場と化す。カゴの中にどっさり入れたピン球を私が次々に投げていく。それを長男が園芸用の支柱で打ち抜くのである。ピン球の中心部をうまく当てすぎると、へこんでしまうので支柱に改良を加えた。養生テープでグルグル巻きにし、ピン球と支柱の接触面を柔らかくしたのである。
野球の軟式ボールより極端に小さい球を、直径がわずか1.5cmほどの細い棒で打ち抜くのは、よほどしっかり球を見据えないと、うまくいかない。最後まで球をよく見るようになるから、バントの練習にもよい。
ほかの効能としては、まずメンタル面が大きいだろう。うまくピン球をとらえたら、矢のようにピシーと飛んでいくから気分爽快。それと、細くて軽い棒だから、体の回転も軽やかにビュンビュン振れてバットコントロールやバットのさばきがうまくなる。
こないだなんて、長男のスウィングによってはじき返されたピン球がヒューと音をたてて私の左目に直撃。あ、い、たたた。体や顔に当たっても大した痛さではないが、目だけはそこそこ痛いので注意が必要だ。
この特訓が肥やしになっているのか、朝練で野球のボールを芯で打つ精度が向上してきているし、打球にも勢いが増しつつある。今朝なんて、ピッチャーライナーで私の胸に打球が直撃だ。普通の距離よりはだいぶん近くから投げているので、不覚をとった次第である。
ピッチャーである私が怖いと思えるほどの打球が放てるようになる日も、そう遠くはないのかもしれない...。
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