朝練の成果 【その7】
2014年2月28日
『朝練の成果』 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】に続き、今日は【その7】を。
小4のわが長男が少年野球CチームからAチームに編入となっている。6年生が卒団するからだ。Cチームでは打順が6番であったのだが、Aチームでは5番と聞く。上級生やCチームで上位の打順であった選手がいるにもかかわらず、5番に抜擢されているとは驚きだ。朝練の成果が出ているのなら、私としても嬉しい限りだ。
球を打つことと捕ることに関しては、私にはもうあまり不満はない。それなりに上達が認められるからだ。だが、球を投げることだけは進歩はあるものの、どうもまだまだ。体全体をスムーズに使えるようになると、わずかな力だけでもっと楽に投げられるようになるのに、肩に力が入りすぎているのだ。何年もやっている、あの練習法がそろそろ体に染みついてきてもよさそうなのだが・・・。
「あの練習法」というのは2つあり。少年野球に入った頃、あまりに下手くそだから、やらせているメニューだ。1つめは、『筋トレメニュー』の中に盛り込んだタオル練習法。タオルを使ってのシャドー・ピッチング練習のことだ。
2つめは、寝そべり一人キャッチボール。室内のどこでもできるお手軽な練習だ。先ずは、床に仰向けになって寝る。そして、ボールを天井に向かって投げる。落下してきたボールをキャッチ。ただそれだけの練習だ。とはいえ、これがそう簡単ではない。やってみればわかるので、お試しあれ。
この理想型は、バックスピンの回転をしながら天井の壁すれすれまで行って、顔に向かって落ちてくる球筋。これをグラブを持つ側の手の平で捕る。腕と手のひらが直角になるくらいにしながら、手のひらを押し出すようにしてボールをキャッチすればパチンといい音が鳴る。これでいい音がしなければ、ふだんグラブをはめたときの捕球の仕方が悪い証拠だ。
10回投げて10回とも理想型になるにはかなりの年季が必要だ。私の場合は小さい頃からこの練習をしていたので、今でも9割近い確率でできる。長男にはこれを100回させている。始めた頃はボールが足のつま先や頭の上の方に行ったりで、キャッチできない地点に落下してばかり。それに、天井どころか、その半分までしか上がらなかったり、逆に天井にぶつけたりと乱れてばかりであった。が、今ではかなり理想型の確率が高まっている。
以前に『投球術論説』という記事を書いたことがあるが、投球というのは肩、腕、ひじ、手首、指の動きがスムーズでなければならない。そういう動きを身につけるのにこの練習は最適なのである。寝そべっているから床面より後ろには腕を回せない。肩の動きを加えようとするなら、ひじで肩を引っぱるような感覚が必要だ。
ひじで引っぱり、肩を入れ、ひじを天井に向けて付き出す。そして、最後にスナップを利かすわけだ。バックスピンを効果的にかけるためには、ボールの縫い目型に親指・人差し指・中指を添えてボールの手離れをうまくしないといけない。
長男の場合は、ひじの引っ張りが弱いから肩の入れ方も浅い。どうしても腕と手首だけで投げようとしてしまう。だから、球威が高まらないのである。
「何も考えんと、とにかくひじで肩を引っぱれ!」
今では、私のアドバイスはこれだけ。そろそろ完璧にできることだろう。そしたら、次はボールを変えさせよう。鉛が入ったスナップ・ボールに。私が昔から持っている硬球の。かなり重たくて硬いから、捕り損なって顔面に直撃したらめちゃめちゃ痛い。私は実際これで何度か痛い目に遭っている。ほかには、バスケットボールなんかもよさそうだ。あれは小手先だけでは投げられないだろうから。
バスケットボール、買いに行こうかな...。
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